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06-6773-8306

デイケア

その人毎の個別プログラムを作成

「デイケア桃山」では介護保険を利用したリハビリテーションサービスを提供しています。
加齢よる運動機能の低下、関節や筋肉の痛み、脳卒中の後遺症、骨折や手術の後遺症などに対して、日常生活動作練習・歩行練習・筋力強化運動・関節や筋肉の柔軟性改善など、利用者様に適したリハビリテーションプログラムを作成し、皆様がイキイキと生活できるようにサポート致します。
午前・午後の半日利用も可能ですので「昼食は必要なく、リハビリに集中したい」という方もご利用いただけます。

デイケア(通所リハビリテーション)とは

デイケアとは加齢や器質的障害などによる運動機能や精神機能低下により、要支援・要介護の状態となった場合、利用者様が可能な限り居宅において自立した日常生活を営むことができるよう、理学療法、作業療法、その他必要なリハビリテーションを行うことで、利用者の心身機能の維持・回復を図るサービスです。

桃山クリニックデイケアの概要

  • リハビリ専門職(理学療法士・作業療法士)によるマンツーマンの個別リハビリテーション(運動機能リハビリや認知リハビリなど)
  • 高齢者の筋トレに適したマシン(スウェーデン製HUR)を利用したパワーリハビリテーション(※1)
  • 介護専用ノルディックウォーキング(※2)を取り入れたリハビリテーション
  • 岩盤浴による温熱療法
  • 専門職(医師・看護師・理学療法士・作業療法士・介護士)によるリハビリ相談
  • 浴室は完全個室対応
  • 短時間プログラム対応(3時間以上4時間未満・入浴はできません)

対象者

介護保険における介護認定が要支援・要介護の方

費用について

介護度・加算によって異なりますので詳しくはお問い合わせください。

利用時間

午前9時から午後5時まで(毎週火曜日・祝祭日は休み

午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後
3時間以上4時間未満 × ×
4時間以上5時間未満 × ×
6時間以上7時間未満 ×

デイケア相談・見学及びご利用の流れ

見学の申し込み

  • 直接当デイケアへ問い合わせください。ご説明させて頂きます。
  • 担当ケアマネージャーがいる場合は、ケアマネージャーを通して問い合わせ頂けるとスムーズです。

※ 体験利用は実施しておりません。

見学当日

  • 担当者により利用説明と施設案内をいたします。
  • 必要な範囲でご本人様やご家族様の生活状況などについてお伺いいたします。
  • 身体状況に応じて、セラピストが運動機能を診させていただきます。

※見学に際しまして、事前予約頂ければ送迎を承ります。(午前10時30分頃もしくは午後2時頃)

ご利用に当たり、ご準備いただく書類など

  1. かかりつけ医または主治医に「診療情報提供書」を書いて頂く必要があります。複数を受診されている場合はご相談ください。
  2. 直前に入院されていた方は「退院時看護サマリー及びリハビリサマリー(リハビリを受けた方のみ)」が必要です。
  3. 上記3通の書類がそろいましたら、担当ケアマネージャー又は当施設までご連絡ください。

利用判定・契約

  • 利用日・送迎時間・利用時間・サービス内容等で承諾いただけましたら、ご自宅などで契約書を作成しご利用の開始となります。 

※ご不明な点がありましたら、下記へお問い合わせください。

☎ 06-6773-8761(担当:寺村) 受付時間9:00〜17:00(火曜、祝祭日休み)

 

【ご利用当日スケジュールの一例】

ご自宅お迎え

健康チェック(血圧・脈拍・体温・問診など)

岩 盤 浴

理学療法士・作業療法士によるマンツーマンの個別リハビリテーション

パワーリハビリテーション(マシンエクササイズ・自転車エルゴなど)

昼 食

入 浴(完全個室対応)

おやつ(談話)

ご自宅お送り

※ 1日のスケジュールは前後する場合があります。

※ 送迎が不要の方はお申し出ください。

【利用枠空き情報】 2024.3.27現在

A M
P M ×
1 日

◯:空あり △:要相談 ×:空なし

【利用時間区分】

 

【送迎範囲】

は は ⇩ クリックで拡大 ⇩

クリック  送迎可能住所一覧

 

※ ご注意

・空枠はご利用を確約するものではありません。

・送迎範囲内でも介護度、送迎場所(狭小道路)、車椅子利用などによりお受けできない場合があります。

※詳細は下記へお問い合わせください。

☎ 06-6773-8761(担当:寺村)/ 受付時間9:00〜17:00(火曜、祝祭日休み)

 

※ 1 パワーリハビリテーションとは

加齢や器質的障害によって低下した身体の活動性や行動意欲を回復させ、自立性の向上とQOL(生活の質)の高い生活への復帰を目指す新しいリハビリテーションの手法です。
『パワーリハビリテーション』は筋肉強化を目的としたプログラムではなく、体への負担の少ないマシントレーニングを行い、 普段あまり使っていない筋肉を動かすことで、「スタスタと歩けるようになった。外出する機会が増えた。」というような動作・体力の改善や行動意欲の向上が得られます。
日本でリハビリ専門職の手によって開発された、マシントレーニングを中心とした運動プログラムで、各地で目覚ましい成果を上げており、まさに加齢に対するリハビリテーションと言えます。

『パワーリハビリテーション』が心臓に与える影響は「入浴」より軽く、運動によるリスクはほとんどありません。
「身体の動きが良くなった、疲れにくくなった」という動作・体力の改善は、「自己認識・自己概念」に変化をもたらし、自信もついてきます。
自信がつくことにより、行動の変化も生まれてきます。
また、パワーリハビリテーションのような軽い有酸素運動の時に、神経から放出される物質には、“うつ”の改善など心理的効果も発揮します。
パワーリハビリテーション実施後に趣味であった社交ダンスや登山、絵画を再び行うようになったなど、数々の行動変容が報告されています。

※ 2 ノルディックウォーキングとは

2本のポール(ストック)を使うことで歩行運動を補助しながら、運動効果をより増強する“フィットネスエクササイズ”の一種で、その起源はクロスカントリーの選手が夏の間、体力維持・強化トレーニングとして、ストックと靴で積雪のない山野を歩き回ったことから始まりました。
両手でポール(ストック)を持って行う為、安全であり転倒を予防しながら下肢の筋力強化のみならず、上肢や体幹を使いながらバランス感覚を改善させる効果があります。
松谷理事長は日本ノルディックウォーキング学会の会長をしています。

著書:「私とノルディックウォーキングとの歩み」・「驚異のノルディックウォーキング 」

   

松谷ホスピタルグループ

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